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ドラムは基礎に始まり基礎に終わる楽器。
心地よく美しい音で正確なリズムを刻むためには、ドラムの基本を理解し積み重ね発展させていく必要があります。
本作では「ドラムとはそもそもどんな楽器なのか？」という概念に始まり、セッティングからチューニング、リズムを身体で取るイメージ、フットワーク&シンバルワークといったドラムの基本を120分に渡ってみっちりと解説します。

※本作はDVDビデオATDV-155「大人の楽器入門 ドラムのいろは」を価格改定したものです。

■セッティング
　●スティックの形状による音色の違いなど
　●マレットを使ってやわらかい音を出す
　●ブラシで8ビートを刻んでもOK
　●イスの高さと座る位置
　●ドラムセットのセッティングのポイント
■チューニング
　●音階をイメージしてチューニング
　●表のヘッドと裏側のヘッドの張り方のバリエーション
■演奏の用意
　●グリップ
　●アップダウンについて
■フォームについて
　●ショートパッケージなフォーム
　●ボールをつくような
　●8ビートのリズムの取り方
　●16ビートのリズムの取り方
　●3連のリズムの取り方
　●シャッフルのリズムの取り方
　●スウィングスタイルのリズムの取り方
　●サンバ系のリズムの取り方
■スティックのトレーニング
　●リムショット
　●サイドスティック
　●シングルストローク
　●ダブルストローク
　●3連
　●フラム
　●パラディドル
　●手を動かしてみる
■フットワーク
　●ヒールアップでの踏み方
　●ペダルを踏む位置
　●ダブルを踏む際のポイント
■クリック練習
　●クリックを消す練習
　●クリックを裏に取る
　●クリックを3連の最後まで取る
■ハイハット、シンバルについて
　●ハイハットの叩き方を使い分ける
　●オープン、クローズのポイント
　●トップ、シンバルの種類、特徴
　●サイド・シンバルの種類、特徴
■家での練習方法
　●ペダルの振動を押さえる
　●雑誌の上に布を置いて練習
■パターン練習
　●8ビート 12パターン
　●16ビート 5パターン
　●3連 5パターン
　●カントリー系
　●ボ・ディドリー
　●混合 8ビートに16ビートのニュアンス 5パターン
　●混合 16ビートに8ビートのパターン 5パターン
　●シャッフル 5パターン
　●ワルツ 5パターン
　●ジャンプビート 6パターン
　●4/4以外のフレーズ、フィルについて
■ドラムソロ

神奈川県横浜市出身。
5歳からドラムを始め、12歳でプロデビュー。
15歳からスタジオワークを開始。
B’z、GLAY、THE ALFEE、氷室京介、布袋寅泰、TM NETWORK、倖田來未、大塚愛、絢香など名前を挙げればきりがない程数多くのビッグアーティストのレコーディングやライヴに参加。
レコーディングの参加曲は数千曲に及ぶ。
近年は吹奏楽の世界にも力を入れており「ニューサウンズ・イン・ブラス」のレコーディングにも毎年参加している。
吹奏楽にポップスを広げようと日本各地の吹奏楽団とのジョイントも数多く行う日本を代表するスーパードラマーである。